国際疼痛学会の定義(1981)では“痛み”について「組織の実質的あるいは潜在的な障害に伴う、あるいは、そのような障害を表す言葉で表現される不快な感覚あるいは情動体験」と表され、“痛み”は主観的な感覚・感情であり、患者が痛いといえば痛みが存在すると考えられています。
そして疾病による苦痛や不安は体調を崩すだけではなく、人が本来得ることが出来たであろう二次的な価値まで影響を及ぼします。
現代は医薬品の進歩により、多くの苦痛を解決出来るようになってきました。しかしその苦痛の原因には発達課題や潜在的な社会的・心理的・精神的要素があると感じています。
身体的・社会的・心理的・精神的問題に対して私たちは全人的な看護・リハビリテーションを通して、不安の軽減や解決が出来るようサービスに努めて参ります。
代表取締役/看護師/理学療法士/鍼灸師 岩崎 千昇